ときどき、パステルアートの作品を、講師の先生から教わったりもしています。
いろんな先生から教わると、いろんな描き方があるんだなーと思います。先生の好みもあるし、やりかたもいろいろ。
今までは、パステルアート仲間と会場を借りて、先生を招いて直接教えてもらうことが多かった。だけど、このご時世、集まることが難しくなってしまった。さらに今まで教えてくれていたShanon先生が東京に引っ越ししてしまい、直接教わることがとっても難しい。
そんなとき、強い味方がオンライン会議システムのZOOM。最近はすっかり定着しました。パステルアートのレッスンも、お互いの手元を映しながら教えてもらえるので、ほとんどストレスありません。
それどころか、オンラインだからこその無限の可能性。東京どころか、世界中どこだって、簡単につながれてしまうのよね。
多言語でパステルアートを教えるShanon先生
日本在住の韓国人のShanon先生は、語学が堪能なので、Zoomを使って世界中の生徒に教えています。教え方も上手で丁寧だから、人気のパステルアート講師です。なんと英語、日本語、韓国語の3ヶ国語で習えます。日本語がめちゃくちゃ上手なので、これまで当たり前のように日本語で習ってきました。
Shanon先生自身、学ぶことにとっても意欲的。いつも新しい技法を仕入れては、私達に教えてくれる。世界中にいる、自分の生徒から教えてもらうことも多いみたい。
アサミさん、今度いっしょにZOOMでシンガポールの先生に英語で習いませんか?この作品、素敵でしょ?
そう言って、声をかけてくれました!
わ〜、やります!やります!
そうか、英語で教えてもらうの、アリですね!
シンガポールの先生から習えるなんて、ZOOMってスゴイ!地球が小さく感じる!さすが、世界中に生徒さんがいるShanon先生、グローバルやなー。
ドキドキしながら、ZOOMでレッスン
早速、夜の時間にレッスンを設定してもらって、シンガポール、東京、広島からつないでのZOOMレッスン!
教えてくれるのは、マーガレット先生。
そうそう、私のスタイルは「英語を学ぶ」より「英語で学ぶ」。英語はきちんとわからなくても、見よう見まねで作品ができれば「大成功」。
英語を間違って聞き取って、失敗したことも多々あるのだけど・・・。
マーガレット先生は、進め方がゆっくりで、すごく受講しやすかった。必要な道具も事前にすべて教えてくれて、さらに当日も一つ一つ画面で確認しながら進めてくれる。
英語は、慣れないアクセントに多少の戸惑いはあるものの、わからないと画面を通して筆談もしてくれる。
ここまで出来てる?進んでも大丈夫?
常に進行状況を聞きながら進めてくれるから、言葉以上の安心感がある。「この先生のこの作品を描けるようになりたい!」っていう強い意志があれば、英語はできなくても大丈夫。
使うパステルの色番が決まってるのだけど、数字がなかなか聞き取れない。そんなときは「What number is it?」(何番の色ですか?)、聞き取れなかったら「Can you write it down?」(数字を書いてください)を連発。
それでも、視覚情報が多いから、アートは完成しちゃうのです。
英語“で”学ぶ時は、英語の失敗をカウントしない
英語は母国語じゃないけど、なんとか必死に知ってることを駆使して、やりたいことをやったり、知りたいことを学んだりしている人はとても多い。言語が英語だから「できない」じゃなく、英語はあくまでも手段。最終的にやりたいことができればオールオッケーです。
だからパステルアートを学ぶなら、アートが完成すればOKなのです!英語が聞き取れなくても、画面をしっかり見て真似ればいいのです。聞きたいことは、知ってる言葉を総動員して聞いてみたらいいんです。
困った時は、Google先生に出動してもらいましょう!聞きたいことを日本語から翻訳してもらって、コピペでZOOMチャットに貼り付けでもOK!なんでもOKなんです。
これはおすすめの英語実践法ですよ♡終わった後の達成感もひとしおです。
マーガレット先生、Shanon先生、ともにおすすめです。受講方法は、Instagramから習いたい絵を選んで、受講希望の連絡をすると受講できます。
参考 マーガレット先生のInstagramInstagram 参考 Shanon先生のInstagramInstagram英語で学べる◯◯、これからもいろいろ体験してみようと思います!