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「魅力発見似顔絵」の誕生ストーリー

わたしが似顔絵を描く理由、それは

その人本来の良さや魅力を伝え、
その人が自信を持って理想の人生を歩んでもらうため

そんなふうに考えています。

コンプレックスは自分の「メガネ」が創り出している

わたしが似顔絵の仕事を始めて、とても気になったことがあります。

「なぜ、多くの人は他人と違う個性や魅力に気づかずに、それを隠そうとするんだろう?」

人は何かを見るときに、無意識にかけている「メガネ」を通して見ています。

例えば顔であれば、目や口など1つ1つのパーツの大きさや位置などがバランスよく収まっているかどうかという、「整っているかどうかのメガネ」を使う人が多いですね。

だけどそれだと、他の人と違う部分ばかりに目が行ってしまい、違う部分=欠点と解釈してしまいがちです。

そんな無意識のメガネをかけてしまっているせいで、自分の顔にコンプレックスを持っている人ってたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

似顔絵師のかけているメガネで見たら、他の人との違いこそが個性であり魅力だというふうに見えます。

だって、似顔絵師はその人の顔の特徴を見つけ出して、いかに魅力的に描くかというお仕事ですから。

何を隠そう、わたしもそうでした

今でこそ「他人と比較するなんてナンセンス」と思っているわたしですが、実は以前、似顔絵師として「画力」というメガネで自分を見ていた時もありました。

「どれだけデッサン力があるか」
「どれだけそっくりに描くことができるか」

そんな他人と比較するためのメガネで自分を見ていた時は、上手い似顔絵師に出逢うたびに自分と比較し、スキルのなさにヘコみ、「もっと上手くならなくちゃ、お客さんを満足させられないのでは」なんて考えたこともあります。

自分の力を試したくて似顔絵全国大会に出場したことも

このころは、自分と他の似顔絵師さんを比較して、料金も「いわゆる似顔絵の相場」をとても気にしていました。

似顔絵を描くことは大好きだったのですが、なぜ私はこんなに似顔絵が大好きで楽しいんだろう?という理由をこのころはまだ知りませんでした。

自分の「コンセプト」と出逢う

この頃、「コンセプトメイキング」という言葉と出会います。

コンセプトというのは、自分のビジネスを通して伝えたいこと。お客様に届けたい自分の想いです。

このコンセプトの重要性を教えてくれた人が、株式会社MARRYの代表池松佳菜絵さん。わたしのコンセプトを導き出してくれた、コンセプトメイキングのプロです。

池松佳菜絵さん
池松佳菜絵さん

池松さんのコンセプトメイキングセッションは、たった2時間くらいなのだけど、わたしの中に眠っていた「その人の魅力を引き出したい」という想いを強力に引きずり出してくれました。

わたしは似顔絵を描きながら、その人の顔が本当に唯一無二の魅力的で愛らしいものであり、「美人」とか「イケメン」などという作られたモノサシで測れるようなものではとうていないと、強く思ってきたのだと知ったのです。

わたしは、絵が好きで似顔絵を描いているんじゃなかった。人の顔が持つ「魅力」「魔力」に魅せられていて、顔を無意識に観察・分析してきたのだと気づいたのでした。

池松さんは、「コンプレックスは魅力である!魅力を伝える似顔絵師」というコンセプトを導き出してくれました。

似顔絵を描く意味を知ってしまった

そこからわたしの似顔絵の意味が変わりました。

それまでは、似顔絵そのものでお客様を笑顔にしようと考えていたんですね。だから、絵のうまさや、そっくりかどうかが気になってしまう。

でも、これからはお客様の顔に込められた魅力を伝えることで、笑顔になってもらいたい。

それを伝えるために似顔絵を描いていこうと考えるようになったんです。


「コンプレックスを魅力に変える似顔絵師」

これを掲げてからは、お客様の反応がガラッと変わりました。

似顔絵の余白に、その人の長所や強みを書き込むという「魅力発見似顔絵」は、コンセプト作成前からやっていたのですが、自分に自信がないために世にうまく出せずにいました。

しかし、コンプレックスは魅力である!とことあるごとに言うようにしてからは

「あさみさんに描いてもらったら、自分の魅力がわかるよ」

「コンプレックスって、実は魅力なんだって!」

とクチコミ紹介してくれる方が、突然増えたのです。

「あさみさんに描いてもらうのを楽しみにしてました」

と言われることも増えました。

顔の持つパワーを見る力こそがわたしの相棒

自分で言うのは照れくさいですが、その人の魅力を見つけることができるこの視点こそが、わたしの魅力だと思っています。

人の顔は目鼻の数など同じなのに、本当に千差万別!どんなお顔も愛らしく、魅力にあふれています。なぜ、こんなに違いがあるのだろう?

よーく観察していると、目から情報を得るタイプの人の目は大きく発達して、キラキラ輝いています。耳から情報を得るタイプの方は、耳の角度がとっても前向き。顔の中で、よく使われている部分は発達して、その人の得意分野を表しています。

ってことは、平均よりも大きい、目立つ、際立つ、なんとなく目に止まる。そんな部分は、その人の長所・強みだからこそ平均以上なのです。もっともっと誇りをもって、もっともっと褒めて磨いてほしい部分です。

それに気づかせてくれたのは、他でもないお客様です。

だからこそ、わたしはお客様の本来の魅力を存分に伝えることだけを考えながら、その人の似顔絵を描いています。

その方の魅力を伝えるのに、似顔絵の画力は必要ありません。

わたしは似顔絵を描くのが以前よりもっと楽しくなるとともに、わたしの画力コンプレックスはいつしかなくなっていきました。

本来の自分の力を知ると、人はやりたかったことをやり始める

わたしは顔を見る専門家として、その人の魅力を伝えるだけでなく、今は似顔絵からその人の夢を叶えるためのサポートをしています。

最高の未来を予感させる「予祝似顔絵」や、最大の夢を描けるように潜在意識に働きかける「宇宙チャネリング似顔絵」も始めました。

これを描かせていただいたお客様の中には、新しいことにチャレンジする人や、実際に夢を叶えた人も続出しています。

もしあなたが新たな一歩を踏み出したいけど自信がないために動けずにいるなら、「あさみの似顔絵」はいかがですか?

他の人から見たらただのイラストかもしれませんが、あなたにとって理想の未来を叶えるきっかけとなるような、そんな意味を持つ一枚をお届けします。

まずは、「魅力発見似顔絵」にお越しください。
あなたの顔に溢れ出ている魅力を余すところなくお伝えしていきます。